どちらもサニタリー配管を不動態化処理したものです。内外面とも鏡面にバフ仕上げしてありますが、用途によってはより高い耐食性を得るため不動態化処理で最終仕上するケースがあります。この様な単品での処理依頼も受けます。不動態化処理では鏡面に仕上げた肌を損なうことなく耐食性をアップさせます。
| 品物の利用分野 | 不明 | 
|---|---|
| 品物自体の用途 | 産業用装置の配管部品でSUS316L材を使用していることから高耐腐食性を要求される | 
| 仕様 | 材質:SUS316L サイズ:約250×80(最大幅)、 約140×60(最大幅)  | 
| 処理目的 | SUS316L材であっても念を入れて耐食性を確保する為と思われる | 
| 処理ポイント | 酸洗処理とは違い、鏡面などの金属光沢に全く変化が無い | 








