Mg陽極酸化皮膜処理の特長

マグネシウムの欠点である耐食性能を大幅に向上!

マグネシウム合金は、比重が軽く、寸法変化が少ない特長があります。また切削しやすく、窪みができにくい性質で、海水を原料として取れるので、資源は無尽蔵にあります。

現在マグネシウム合金は非常に注目されている素材で、その軽さを活かしアタッシュケースや携帯電話に使用されたり、デジカメ筐体・自動車部品に使われたりなど実用化が進んでおります。
しかし、その利点の反面で「腐食しやすい」といった欠点も持っており、その対策が課題となっておりました。>>マグネシウム合金の特徴

しかしマグネシウムに陽極酸化処理を施すことにより、かなりの耐食性向上が期待できます。皮膜は透明でマグネシウムの質感を全く損ないません。

陽極酸化皮膜の強度は?

塩水噴霧試験(JIS Z2371 7.2.1中性塩水噴霧試験に準ずる) 
試験機:ISO型塩水噴霧試験機
暴露:暴露8時間+休止16時間を1サイクルとして、4サイクルではサビは見られなかった。

質感を生かしつつ、様々な色にカラーリング!

マグネシウム合金の耐食性を高めるだけでなく陽極酸化の透明な皮膜に着色することもできますので、マグネシウム合金を金属質感を有する様々な色に仕上ることができます。

着色は染料を使います。また色の違う染料を混ぜることも可能ですので、色のバリエーション・濃淡も幅広く設定可能です。

AZ-31を赤く染色
AZ-31を黄色く染色
携帯電話筐体


濃淡も自由に設定できます!

レッド
淡    ⇔    濃
ブルー
淡    ⇔    濃
イエロー
淡    ⇔    濃

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