品質管理

弊社では金属ハウスウェア製品から半導体製造装置関連部品まで創業以来培ってきた表面処理技術を基に、ISO9001の哲学を取り入れ、徹底した品質管理を行っております。
ISO9001に関しては、認証の取得・維持のみが目的になったものではなく、お客様のニーズを満たす品質、技術、サービスの確立を目指すためのものとして全社員が認識し、活動しております。

品質管理、検査体制

 検査項目や基準は、お客様と打ち合わせを行い、ご要望により決定いたします。
具体的には、目視検査から「表面粗さ計」「デジタルマイクロスコープ」などの測定機器を使用した検査まで様々ですので、詳細につきましてはお問い合わせください。

弊社では従来の勘に頼った品質管理ではなく「ICP発光分光分析装置」「イオンクロマトグラフ」など各種測定機器での分析による定量的な品質管理を行い、常にお客様にご満足いただける品質を維持できる体制を整えております。

また、工程管理システムを用いてお客様の製品の受け入れから納品まで、各加工工程の進行状況や加工実績、加工条件などを管理しており、迅速で的確な見積回答、納期回答などができる体制の構築を行っております。

主な測定機器

・ICP発光分光分析装置

ICP(高周波誘導結合プラズマ)発光分光分析法を用いた分析装置。現在においては無機分析の最も汎用的手法の一つとして幅広く利用されており多元素同時分析が可能。

用途:電解研磨液、酸洗液中に含まれる各種元素の分析


・イオンクロマトグラフ

水溶液中の各種イオンの測定・分析を行う装置。環境分析をはじめ、食品、医薬品、上下水道、電子関係など幅広い分野で使用されている。

用途:酸洗液、排水処理場放流水のイオン濃度の分析


・分光光度計

試料に分光器によって取り出した特定波長の光を当て、その光の透過率を測定して試料の定量や定性を行う分析機器。感度や測定結果の再現性に優れており、幅広い分野で利用されている。

用途:各種処理液の成分分析


・デジタルマイクロスコープ

高画素のカラーCCDと照明、各種レンズを組み合せて、蒸着などの前処理無しで手軽に物体を拡大観察できる装置。通常の光学顕微鏡より被写界深度が深く観察の他に寸法測定機能なども備えている。

用途:製品の表面状態の観察


・走査型電子顕微鏡

試料の表面に電子をあてて、そこから放出される二次電子、反射電子を検出する事で対象を観察する装置。デジタルマイクロスコープより高倍率の観察が可能で被写界深度がより深く、広範囲に焦点の合った立体的な像を得る事ができる。

用途:製品の表面状態や組成情報の観察


・表面粗さ計

仕上面またはその他の表面の凹凸状況(表面粗さ)を測定する装置。表面粗さを定量的な数値で表す算術平均粗さ(Ra)、最大高さ(Rz)などのパラメータを適切に選定して評価する必要がある。

用途:製品の表面粗さの評価


・分光測色計/光沢計

物体に光を照射し、光の波長ごとの反射率(分光反射率)や光沢度などを測定できる装置。可視光線、近紫外線、近赤外線を主に扱い、色差計より詳細な色の解析を行う際に使用される。

用途:製品の色や反射率、光沢度の評価

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